英国はロシアに対し、黒海の穀物計画から撤退すると脅すのをやめ、永続的で安定した合意に同意するよう促した。

【國際中心／綜合報導】

外務・英連邦・開発局のバーバラ・ウッドワード大使は、国連安全保障理事会で、ロシアはウクライナ全土の住宅地に大規模なミサイルとドローンの攻撃を続けており、その結果、罪のない民間人が死亡していると述べた。 英国は、オデッサのウクライナ赤十字倉庫とニコラエフの移動病院に対するロシアの攻撃の最近の報告に警戒していました。 最も脆弱で勇敢な人道支援従事者を攻撃する言い訳はありません。 大使はロシアに対し、国際人道法、特に戦闘員と民間人の区別を尊重するよう求めた。 ウクライナの民間人、そして実際にすべての民間人は、すべての戦闘員によって保護されるべきです。 また、人道的ニーズのある無辜の民間人を支援することを使命とする援助組織や援助従事者も標的にされていないことが強調された。 ロシアの占領下にあるウクライナの地域では、推定400万人が悲惨で孤独な状況で暮らしています。 国連が人道支援へのアクセスを頻繁に試みているにもかかわらず、ロシアはアクセスに必要な安全保証を提供したことはありません。 そして、ロシアに対し、アクセスの拒否をやめ、重要なインフラや住宅地への攻撃を止めるよう求めた。